めんてなんす
どれすあっぷ
LEGASY S401 STi version (2003年,GH-BES)

≪いきさつ≫イモラと出会い快適な車ライフを送っていましたが、人間と言う生き物は何と欲深いものでしょう!(◎o◎;)
ハンドルから伝わる情報・エンジンの滑らかな吹き上がり・走行時の剛性感など、どれを取っても満足するものでした。これがBMWなのだと、あらためて感心させられる2年半あまりでした。運転するのが好きになればなるほど、運転をもっとリニアに感じたくなってもきました。その欲求を満たしてくれる車は、何だろう???何時の頃からかそんなことを考えていました。そして自分なりに考えてきたことが、一つの形になってきました。体が動く間にもう一度MT車に乗りたい。できれば、チューンされたコンプリートカーに乗りたい。この2年半いろいろと車をいじってきましたが、個人では限界があります。手の届かないポルシェやフェラーリは別なのでしょうが、チューンメーカー等で作られるコンプリートカーにはとても憧れます。大好きなBMWではMやアルピナになります。早速、並行物を含めいろいろと調べましたが、昨今の経済情勢や個人情勢を省みると、どうにも手がでません。その他の外車メーカーはライフスタイルや嗜好の関係上、ピンとくるものがありません。(一番大きな問題は資金難ですが・・・)そんな時です、スバルのインプレッサ STiがマイナーチェンジをしたと知りました。実は、一年前にも試乗したことがあったのですが、また試乗してみることにしました。夏に試乗した新型Zより私的には内装の感じも良く、マイナーチェンジ前よりもトルクは上がっているのに乗り味はマイルドになっていました。しかし、いかんせん私よりかなり年下の若者をターゲットにしている車ですから外装が派手です。とても乗換を考えることはできませんでした。そしてパンフレットをもらって帰ろうとしたところ、「レガシィにもStiものが出ています。」とパンフレットをもらいました。薄い10ページもののパンフレットですが、読んでいく内にスバルテクニカインターナショナル(STi)によるコンプリートカーだとわかりました。マツダのロータリーエンジン、スバルのボクサー4+4WD、どちらも巨大メーカーによるもではありませんが、独自の主張と独創性があり好きです。その一つのボクサー4+4WDをワークスメーカー(STi)がチューンしたのが、400台限定生産のS401 STi versionです。早速、試乗してみました。心に響きました!その日からこの車が脳裏に妬き付いてしまいました。しかし2台同時に所有することなど資金的にもとうてい不可能なことですから、これまでの愛車をどうするかという問題に直面しました。これまで2年半の間かなりの時間と投資と愛情を注いできた愛車です。すぐには、売却しようとは決心できませんでした。それでも結局買換えできなくとも行動を起こさないと後々後悔すると思い、愛車の下取りを試みることにしました。買取業者、委託売買、個人売買等、「価格もさることながらこの車の良さを理解してくれる所に行って欲しい。」と思い、昨年12月に入ってからいろいろと動きましたが、中々踏ん切りがつきませんでした。「やはり今回は無理だな・・・!」とほぼ諦めかけていたところ、12月25日にふと検索したHPで見かけたBMW専門店に電話してみました。最初の電話の対応がとてもよく感じ、また愛車のことを良い意味で理解してもらえたようです。このことがとてもうれしく、2002年も押し詰まった最終土曜の28日に行くことにしました。そしてその場で売却を即決し、その足でスバルのディーラーへ行き購入を決めました。
 明けて1月9日(木)、現しん号の「イモラ」と別れる日がきました。(T_T)
自分で納得しての決断ですが、何とも言えない悲しい気持ちになりました。次のオーナーにも大切にしてもらえることを祈るばかりです。
そして、次期愛機の納車は約1ヶ月後の1月の最終週か2月上旬になるだろうとのことになりました!!! が、担当の営業の方からの突然の電話で納車がかなり早まり1月18日くらいになりそうとのこと。嬉しいやら、でもこんなに早まるなんて。。。受注生産じゃなかったの?とか疑惑が湧いたりしましたが、あらかじめ見込んで仕入れた車をまわしてもらえたという説明で一応納得しました!?まぁ早く納車になるということを素直に喜ぶことにしました\(^o^)/ が、納車時にお願いしていたオプション等の取り付けにどうしてももう少し時間がかかることになり結局、翌週の24日になりました。
≪納車≫本来は1月25日の土曜日納車の予定でしたが、その日は仏滅に当たることから、特に縁起を担ぐほうではありませんが、一日早めにしてもらうことにしました。いよいよ納車の日が来ました!ディーラーに行くと、そこには納車を控えたNEWしん号が黒い妖しい光りを発しながら佇んでいました。今回選んだボディーカラーのブラックトパーズマイカは一見ただの黒ですが、太陽の光線等が当たると金粉が浮き上がるように光り、想像以上に深みのある色とわかりました。う〜ん、この色を選択して良かったと改めて実感。また納車の際、右ホイールに傷があることが判明しましたが、後日新品に交換してもらうことになりました。


今度の「しん」号は、はっきり言って「いじる」ところがあまりないので、どちらかと言うと「ドレスアップ」より「メンテナンス」中心になりそうですが、今後の動向を前愛車同様レポートしていきたいと思います。

購入までのいきさつと納車まで
STiバージョン 解説
主要装備表
主要諸元表
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