2004.06.27
正装。。。。外見や服装で人を判断することは間々あります。かく言う私も外見や服装でその人に先入観を持つこともあります。しかしそう言った先入観はめったに当たらないのですが・・・・先日久しぶりに郷里の広島に帰りました。広島には大学時代の友人が住んでいて、せっかくの機会だから会って飲もうということになりました。 その友人は大学卒業後からずっと広島に住んでいるので、既に20年も広島に住んでいる計算になります。ということは、広島が故郷と思っている私よりも長く広島に住んでいることになります。もはや広島は私にとって郷里というより生まれた場所という気がします。さて、友人の仕事が終わった後に会い、まず食事を取るために 友人の行き付けの小料理屋に。そこではとても美味しい料理を頂き、またお酒も少々、満足できました。食事が終わると、今度は行き付けの飲み屋に私を連れて行ってくれることになりました。そこは、クラブというかキャバクラというか、所謂女性が話相手をしてくれる場所でした。いつもの習性で 席に着くとまずトイレに行って、すぐに席に戻ってきたのですが、女性がジャケットを渡します。それはただの紺のスーツの上着なのですが、最初は何のことやら分からず、一応羽織りました。別に店内は寒いわけでもないのですが、何かのゲームかな?と思っていましたが、どうやら違うみたいです。そうです!私の服装がそのお店にとって好ましくなかったようです。 その日は休日のため、もちろん服装はカジュアルですが、日頃の出勤もカジュアルの私は、その日もいつもと大差ありませんでした。そして私はいつもこの服装で、どんなレストランや飲み屋にも行っています。たとえそれが銀座であろうと六本木であろうと変わりなく、またジャケット着用を強要されたことはこれまで一度もありませんでした。幸い季節柄、夜はまだ寒くなるだろうと思い、 今回の帰広にはスーツではありませんがジャケットも持っていましたので、その誰の物だかわからないスーツを投げ捨て、自分のジャケットを着用してその後の時間を過ごしました。友人のなじみのお店でなければ、怒ってさっさと退席していたところですが、友人の事もあるので我慢しました。それにしてもそのお店は、ジャケット着用の有無で客を判断するのでしょうか? またジャケットを着用している客だけを入店させることによって店の格を上げようと考えているのでしょうか??確かに正式なパーティやフランス料理に行く際には、私でも正装しますが、クラブというかどちらかと言うとキャバクラみたいなお店に行くのにそんな気を使う必要は感じません。変な事に拘る広島はまだまだ田舎なのでしょうか!?いずれにしても不思議な体験をしたので、当コラムに書いてみました。
2004.06.20
歌舞伎町。。。。先日、本当に久しぶりに歌舞伎町に足を踏み入れました。それも一人で。その日は元同僚と会う予定にしていたのですが、その友人が当日具合が悪くなり所謂ドタキャンを食らってしまいました。それなら映画でも見ようと思い、ちょうど私の一番好きな俳優が主演している映画が上映中であるのを思い出し、それを見に行くことにしました。 その私の一番好きな俳優は、以前はヒットメーカーでメジャー映画に度々主演していましたが、ここ数年はその主演作が興行的にも大コケで最近は映画は完成してもアメリカでは公開すらされません。今回の映画も米2002年作なのですが、全米では公開されていませんが、日本では私を含め根強いファンがいるためか2年遅れですが公開されました。 しかし上映劇場はとても少なく東京都内の繁華街では池袋と新宿だけで公開されています。そんなことで久しぶりに歌舞伎町に出向いたのです。行きはまだ日も暮れてなかったこともあり感じませんでしたが、映画鑑賞後はすっかり日も暮れていて、わずか新宿駅までの道程ですが、その間とても怖く恐ろしいく感じてしまいました。 学生時代は、部活もあり頻繁に歌舞伎町に出入りしていましたし、つい10年前までは、それこそ友人と飲みにも行っていたのですが、この所さっぱり御無沙汰でした。久しぶりい歩いたあの街はとても異質で、現在の私が足を踏み入れる場所ではないのだと実感し、こんな所でも自分が歳を取ってしまったことをあらためて認識いたしました。 歳をとると何事にも臆病になるのでしょう。おまけ:歌舞伎町ファンの方、誤解しないようにお願いいたします。本文は決して歌舞伎町を否定している訳ではなく、あくまで私個人の私見です。
2004.04.12
ミュージカル。。。。柄ではないのですが、生まれて初めてミュージカル鑑賞に行きました。個人的にはこれまでミュージカルにとても批判的な人間です。歌は好きです。劇は好きです。でもそれぞれ私には別物であって、同時に鑑賞するものではありません。それでも今回は、仲間由紀恵、今井絵理子、島谷ひとみ3名が主演であり、女性アイドル好きの私には願ってもないキャストなこともあって喜んで出向きました。 劇としての話の筋はともかく、日本音楽事業者協会主催によるこのミュージカルは、劇中、私にとってはとても懐かしい昭和50年代から60年代かけての歌謡曲がふんだんに盛り込まれとてもノスタルジックな気分に浸れとても楽しめました。ただやはり私は、歌と劇が並立するミュージカルはあまり好きではないかもです。。。。おまけ:ミュージカルファンの方すみません。。。。
2004.03.27
誤送金。。。。先日、ATMでの送金を失敗しました。毎月きまって送金するので振込みカードを作成して給料日後に振り込んでいました。その日もいつものように振込みをして「さぁ、帰ろう」と思った時に、通帳を見ました。何と、同じ振込み先に2回も送金していたのです。両件とも同銀行、同支店の振込みでしたが、一件は、自分の口座に振込むつもりが2件とも他人の口座に振込んでしまいました。 すぐにカウンターに行き、事の詳細を伝えましたが、既に時遅しでした。相手の口座に入金確認がされていました。窓口の方の説明によれば、一度送金されてしまったら、相手の了承なしに返金されないと言われました。と言うことは、一旦入金されてしまったら、誤入金だろうが何であろうが入金された口座の物ということです。 幸い相手方がとても良心的な方で、すぐに返金の手続きを取って下さり無事に私の口座に返金されましたが、その時はさすがにアセリました。振込みカードでのATM送金を含めて考えなければいけない事は、現代の便利さ裏腹に危険も同居しているという事も忘れてはいけないという事でしょう!おまけ:今回を教訓に、振込みカードに色を塗り見分け易いようにしました
2004.03.21
五輪マラソン代表選考。。。。やはり大変な事になりました。先の五輪金メダリストで国民栄誉賞を受賞している高橋尚子が落選しました。個人的には、昨年の東京マラソンの凡走では選出されるのは難しいのではと思っていましたが、名古屋マラソンでの土佐選手の劇的な走りでそれが現実になりました。 ある意味、選考会レースの結果を踏まえ選出されたことは公平だと思いますが、これまでの過去2回の選考過程では、過去の実績もかなり考慮されていたと思います。こういった事もあり、高橋選手は名古屋での出走なしに代表に選出されると考えていたのではないでしょうか!?ここからはまともな競技経験もない私の全くの私見になりますが、 やはり五輪の代表選考は、一発勝負がいいのではないでしょうか?もちろん世界大会でメダルを獲得すると内定というのは良いと思いますが、残りの選手を選出する際は、一発勝負が公平だと思います。その時に怪我をしているとか本調子ではないとか色々とあるのでしょうが、それも全て含めてがレースという方が公平なのではないのでしょうか!? まぐれで勝った選手も選ぶの?という意見もあるでしょうが、まぐれれでもなんでも勝ちは勝ちだと思います。選考のスタートを公平にさえすれば、結果に文句を言う人はいない思います。色々と書いてきましたが、何はさて置きアテネ五輪代表選手の方々のご活躍を祈りしています。おまけ:女子マラソンで金メダルを獲得できるのは、高橋尚子が一番近いと今でも思います。
2004.02.08
レガしん号1周年!その二。。。。話は、横道に外れてしましたが、本編本筋のレガしん号のことに戻ります。
まずこの車を運転していて最も気に入っている所は、エンジンが滑らかに吹き上がり、かつそのフィーリングがとても良いのです。数値上自主規制を超えるパワーはあるのですが、運転していて感じるのは決して暴力的に速く走るのではなく、むしろどことなく上質に走るという感じがします。ただ傍目からはそう見えてはいないと思いますが…(爆) いつでも運転している時に伝わってくるフィーリングがとても好きで、今でもこの車を購入して本当に良かったと思っています。次に感動しているのがブレーキです。最近は寒さのせい?もあるのかブレーキが鳴くこともありますが、ブレーキのタッチといい、効きといい文句ありません。ブレンボですので当たり前なのですが。。。実は、前車イモラ号からレガしん号に乗り換えを決意した理由の一つが、ブレンボのブレーキというかキャリパーです。 キャリパーにはとても憧れていて、イモラ時代にもパッドはスポーツ仕様に交換しましたが、さすがにキャリパーまでは高価で到達できませんでした。それがS401では標準装備になっていました。それで購入後しばらくは、よくキャリパーを眺めていました。それからBBSの鍛造ホイール。これも乗り換えの大きな要素となりました。これも凄く気に入っていますが、装着タイヤにリムガードがないのですぐにホイール本体に傷がついてしまいす。 走っている限りある程度の傷は仕方のないことだと諦めてはいますが、やはりショックです。これまで2回リペアーに出しています。またハンドルについては、購入当初は随分軽く感じましたが、慣れるもので今では何の違和感もなくスムーズに切れます。それから内装については、さすがに外車のようにゴージャスとはいきませんが、シートといいブラック基調のトリムは中々のもので特に不満はありません。このようにレガしん号のことをあれこれ書いていましたら、あらためて愛着がフツフツと湧いてきました。 本コラムを機会に、これまで以上に愛機を大切にしていきたいと思います。長々と書いてきましたが、車のことを書き始めたら筆が止まらなくなりそうなので、「レガしん号1周年!」はこの辺で、、、来年の「レガしん号2周年!」をご期待下さい…
2004.02.03
レガしん号1周年!その一。。。。実に一ヶ月以上振りの当コーナーの更新です。この間「独だん場」を更新していないなぁ!と思いながらも、自分的に感動?することもなく、また思いついたこともなく執筆の意欲が薄れていました。そんな時です、いつもお邪魔しているタツトモさんのHPで「購入から3年が経過」をいうタイトルで愛車を振り返えられているのを拝見しました。拝見してすぐに「これだ!次のテーマは!」と思い、私も愛車のこの1年を振り返ることにいたしました。
常套句ではありますが、購入してからのこの1年はあっという間でした。そしてこの一年で一番印象に残ったのが、ATからMTへの変化でした。実に約15年ぶりのMT車の運転だったこともあり、当初の3ヶ月くらいはとても緊張していたと思いますし、実際運転もかなりぎこちなかったと思います。随分無駄にシフトチェンジを行ない(今もですが…)、それもシフトダウンの時など上手く回転数が合わず減速のショックが運転者はもちろん同乗者にも不快なほど伝わっていたと思います。 それにエンスト。。。。これも油断すると起きていました。(現在でも時々はありますが…) そのシフトチェンジも1年が経ち、少しは上達したように自分では感じてはいます。私にとってやはり運転はMTの方が格段に楽しいみたいです。ではもし次に車を購入することがあったらまたMT車にするかというと正直に言うと???です。では戻ってAT車かというと、これはもっと可能性がないように思います。では、如何なる車に興味があるのかというと、BMWでいうSMG、アウディでいうDSG、 そしてアルファでいうセレスピードという変速システムをもった車にとても興味があります。もちろん各社同一のシステムではありませんが、この3つの変速システムはいずれも同様にMTの良さ(シフトダウンの面白さ)を失っていないATではないのでしょうか!残念ながら国産車ではまだこういった変速システムを採用しているメーカーはありませんが、次に私が車を購入したいと思う時期には国産車でも採用していることを願っています。あれ?レガしん号のこと全然振り返っていないぞ!  ということでレガしん号1周年!はつづきます。
2003.10.18-2003.12.24
2003.7.5-2003.10.15

2003.4.6-2003.6.14

2002.12.4-2003.3.31

2002.9.18-2002.11.27
これまでの 「独だん場」
ここでは当サイトの管理人がその時思い付いたことや感じたことなどを
不定期に気の向くままに書き込みます。
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