dokudan5

2003.12.24
LD。。。。皆さんは、ご存知でしょうか？LDを！これはレーザーディスクのことで、現在普及しているDVD以前の映像鑑賞ソフトです。私が就職した頃、パイオニアからLDプレイヤーが発売されていて、当時で20万円くらいもする高価なものでした。それでも新もの好きの私は無理して購入しました。当然ながらソフトも高く、スタ－ウォ－ズシリーズなどは、1作1万円もしました。当時からこれからはビデオに代わりデジタルサウンドのLDが世間に普及するに違いないと確信していました。が、確信は一方で当り、もう一方で外れました。確かにデジタルサウンドはホームシアターが家庭に普及するなど目覚しく拡大していますが、それはLDではなくDVDとしてでした。３年くらい前に就職当時購入していたLDプレイヤーが故障し、思い切って買い直したのが、LD＆DVDプレイヤーです。かなりの枚数集めたLDソフトが、いつでも鑑賞できるようにと思いコンパーティブル再生機にしました。しかしこの3年でLDソフトを鑑賞したのは、おそらく１～２度だった気がします。こんな話をするのは、年末の大掃除の一環で、LDソフトを整理したことで色々と思い出したからです。秘蔵？の中から数枚を取り出し、少しずつ鑑賞してとても懐かしかったです。やはり音響は現在のDVDにはとても太刀打ちできるものではありません。それでもこれを機会に昔購入した映画を時々は見ようと思います。と言いつつ、本日DVDを3枚買ってしまいました！3枚で5千円程度でしたが・・・・

2003.12.16
ジム。。。。この3ヵ月余り気が付いていたのですが、気が付かない振りをしていたことがあります。それは、肥満化です・・・・日頃の散在がたたり資金繰りが苦しくなり、スポーツジムの会員を退会したのが今年の1月。それでも週一で会社の近くにあるジムを利用していましたが、その資金もバカにならないと断念してから5ヶ月が経ちました。日々の食事は変わらないと思うのですが、運動しない分代謝が落ちたようです。ズボンがきつくなり何とかしなければと思いつつ、2ヶ月が過ぎました。そんな時、久しぶりにある友人に会ったのですが、とても健康的に見えました。このことを聞くとジムに定期的に通っているようです。「どこもジム？」と聞くと区の施設とのことです。そうか！その手があった！次の日に早速調べ、私の区にも同様の施設があることが分かりました。利用料は、200円ですから、これなら資金の問題はクリアーです。早速、先日その施設に行ってきました。器具等は古く、お世辞にもきれいだとは言えませんが、一通り必要な器具はありました。しばらく頑張って通ってみようと思います。あれ、、、もうすぐ正月休みだ！！！どうしよう・・・それはさて置き、ジムに行かなければ運動できなかったというのは、自分に対する言い訳であったと分かっています・・・・

2003.12.08
Ｚ4 。。。。友人が車検の代車でＺ4を借りました。せっかくの機会なので運転させてもらうことにしました。会社まで車で来てもらい、自宅までの首都高、東名と運転しました。試乗以外で久しぶりに運転するＢＭＷ、とても楽しいものでした。感じたのは、相変わらずのボディ剛性とエンジンの滑らかさ吹き上がりでした。2.5Ｌエンジンでしたが、中速から高速まではストレスなく快適でした。ただ現在ターボ車に乗っているので、どうしても初速から低速の引っ張りは物足りなく感じてしまします。それにしても前に乗っていた5シリーズよりは車重も軽いので軽快に運転できたことは言うまでもありません。それから走っていたら聞えませんが、ラジオの音質がかなり良くなっていたのにも驚きました。2人暮らしでしたら、十分心揺れる車でした。それから、初めてオープンシーターに乗ったのですが、中々開放感があってこれまた気持ち良かったです。ただ、夜風に当たり過ぎたのか、翌日は風邪を引いてしまいました・・・・

2003.11.29
シービスケット。。。。今週の日曜日は、東京競馬場でジャパンカップが開催されます。今年で23回目になりますが、最近でこそ超一流の血統馬や地の利もあり日本馬が優位になっていますが、最初の10年位は、外国馬に歯が立たなかった覚えがあります。今週もシンボリクリスエスを始め日本馬の活躍が期待されます。競馬の話は、ここではこのくらいにして、実は最近読んだ本で『シービスケット』あるアメリカ競走馬の伝説というのがあります。正直翻訳本でありますから小説としても面白味はさほど感じませんでしたが、所謂、日本で言うとハイセイコーとオグリキャップを足したような馬だったようです。この本を原作とした映画が製作されており米国ではかなりの人気を博しました。そして来春そうそう日本でも公開されるので今から楽しみです。参考までに話の内容は↓のようです。
1930年代アメリカを燃やした競走馬と人間たちの感動のドラマ。大恐慌にようやく幕が下りる1930年代後半のアメリカで、人々を魅了してやまなかった幻の競走馬がいた。名前はシービスケット。1938年の新聞がもっとも紙面を割き、時の大統領ルーズベルトさえ執務を中断し、レース中継に聞き入ったという。まさに国中を沸かせた馬である。　とはいえ、これはただの成功物語でも競馬物語でもない。そもそもシービスケットは、調教師スミスに出合うまでは「眠ってばかりの駄馬」とさえ言われていた。そのスミスも資産家の馬主・ハワードに見いだされるまでは失業を繰り返す日々。騎手・ポラードはといえば、片方の視力を失うという苦境にあった。すべては彼らが、まるで何かに導かれるように出合うことから始まる。だが、栄光は常に一瞬の輝き。次々と現れる強力な競争相手との確執、陰謀、マスコミの悪意、馬と騎手の相次ぐけがと、物語は読む者の心をとらえて離さない。思わず、自らの人生を振り返る人も少なくないのではないだろうか。そうして再起不能と噂される中、ついに起こる奇跡！その源は馬、騎手、調教師、馬主4者相互の信頼と可能性にかける熱い思い。
というものです。三冠馬のウォーアドミラルとのマッチレースの模様、どのように映像化されているのか、早く見てみたいです。

2003.11.07
試乗三昧。。。。ここ１～２週間に個人的に興味のある車３台に試乗しました。ＲＸ８、新Ｂ４，3.0Ｒ、新ＢＭＷ５３０iです。順を追っての感想は、まずＲＸ８。これはいけません。はっきり言って運転がとても楽しいです。運転席からの目線が好きです。コーナー時のフィーリングが最高です。早くもマツダスピードからエンジンにも手を入れたコンプリートカーも発売されるみたいです。一年前に発売されていたのなら、レガしん号に取って代っていた気がします。続いて新Ｂ４です。さすがに新型だけあってボディ剛性がかなり上がったのを実感しました。低速からのトルクも十分でかなり洗練された気がしました。ただ洗練されたことによって自分が好きな野暮ったさを含めた荒々しさが影を潜めたように思えます。いずれにしてもこの車をベースに次期Stiバージョンが完成されたら良い意味で恐ろしいことになりそうです。最後に新型ＢＭＷ５シリーズです。運転してみてまず感じるのは、車体の大きさを感じないということです。これは７シリーズを運転しても感じたことでした。そして乗り味も前５シリーズとは大きく変わって以前試乗した７と同じ感じがしました。今回のモデルチェンジでスポーティーさよりサルーン色を打ち出したような気がします。ただハイテク技術満載の車は、さすが！と思わざるえない印象を受けました。この3台どれも全く違う車ですが、それぞれが社運を賭けた車なのでそれぞれのメーカーの熱い想いが伝わりました。

2003.10.18
マニフェスト。。。。最近良く見かける単語ですが、実は最近まで知らない単語でした。これまで選挙の度に公約というのは目にし耳にしていましたが、どうやらマニフェストは、政権公約というものみたいです。これまでの公約との違いは、政権を担った場合は、いつまでどのような体制でその公約を実行するのかを明記し、それを｢国民と約束｣するということと思われます。何気に選挙オタクの私は、これまでどうしても行けない選挙以外は必ず投票に行っています。支持する政党・候補者がいない場合は、白票にしますが、それでも投票には行きます。私が、いつも気になるのは日本の投票率の低さです。唯一私たちが選択できる、そして私たちの生活に直接かかわる選挙になぜ投票しないのでしょうか？そのくせに、今の政治はだめだ。誰が当選しても変わらない。とかいう声を街頭インタビューでは聞きますが、そういう人たちは果たして投票しているのでしょうか？白票でもいいから投票には行ってもらいたいものです。よくその国の投票率やその国の政治や議員の質はその国の国民の質をあらわす。という言葉を聞いたことがありますが、私も同感です。一方、私がずっと疑問に思っていることなのですが、｢改革｣というのはいったい何でしょうか？この数年この言葉が、踊り・独り歩きしているように見えますが、私には不思議でなりません。いつの頃からか、改革が今の政治の目的になっているような気がしますし、国民も｢改革＝幸せ｣という思い込みがあるのではないでしょうか！本来改革とは、手段であって目的ではないような気がします。国民が現在・将来に渡って豊かに幸せに暮らせるようにする事が政治本来の目的で、そのために必要に応じ改革が生じることがあるのでないでしょうか！まぁ、改革という言葉は聞えが良いのでしょう・・・・ともかく、来月は総選挙です。折角、マニフェストなる物が現れたので、とかくブームに流され、マスコミに左右される日本人ですが、今回の選挙は、そのマニフェスト内容を吟味し冷静に支持政党・候補者選びをして頂きたいものです。そして何よりも投票に出向いて頂きたいものです。未だ支持政党・候補者は決めてない私ですが、今回の総選挙をとても楽しみにしています。